2023年度 児童作品展の様子をご紹介!

葛城市児童作品展 2023年10月21日(土)~22日(日)


夏休みの思い出、大好きな家族やペット、思い出の場所、お気に入りの本の世界などなど・・・

小学生たちの思い思いの作品が集まり、今年も見る人の目を楽しませてくれました。





同会場の表彰式には 葛城市市長様をはじめ、議会議長様、教育長様など来賓の皆様をお迎えし、特別賞、金銀銅賞の入賞者の児童の皆さんに表彰が行われました。

表彰式会場に集まったたくさんの人を前に 緊張した面持ちのお子さんも、ご自身の絵の前ではにっこり記念撮影されるなど、誇らしげな様子でしたよ。

作品展には作者であるお子さんやその保護者の皆様、また近隣住人の皆様も足をお運び下さり、二日間で400人あまりの方が訪れてくださいました。

子どもたちの絵は雰囲気も着眼点も様々で、見ていて思わずフッと笑顔がこぼれる、そういう力を持っています。楽しみに参加されている常連さんもたくさんおられるようです。


9月に行われた作品選考の様子
市内PTAの皆さんとの会場設営の様子







今回の特別賞はMOA美術館奨励賞、奈良県知事賞、奈良県教育委員会教育長賞、奈良テレビ賞、葛城市長賞、葛城市議会議長賞、葛城市教育委員会教育長賞の7点、
そして金賞14点、銀賞21点、銅賞26点、入選65点の 合計133点の作品が作品展会場に展示されました。
毎年力作ぞろいの応募作品を並べながらの作品選考では、手伝いに来てくださった市内PTAの皆さんと一緒に歓声をあげながら作品を見させてもらっています。
今年は前年よりさらに応募数が増え、なるべくたくさんの児童さんに入賞してもらいたいなと思いながら先生の選考を見守りました。

表彰式もなごやかな雰囲気

ブログ筆者の個人的なお話ですが、兄弟の顔や友達との遊びを描いた作品を見るのが特に好きです。見ていると自分の小さな頃の記憶や、学校の子どもたちの表情が思い出されて共感を強く持つことがあります。
描いている場面や自分の好きなものを人に伝える力がある、子どもの絵ってすごい力です・・・!
是非ぜひ来年も絵を描いて見せてほしいです。


作品展の様子、いかがだったでしょうか。
ご応募くださった児童の皆様、保護者の皆様、来賓の皆様、
後援いただいた皆様、運営に尽力くださった皆様・・・
関係されるすべての方へ厚く御礼申し上げます。
これからも子どもの自己表現が広く受け入れられる場所として、児童作品展の活動が続くよう、暖かく応援いただければ幸いです。

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